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施設等の老朽化に伴う更新投資の増大、人口減少に伴う料金収入の減少等により、公営企業をめぐる経営環境は厳しさを増しており、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定し、同計画に基づく経営基盤強化に取組むこと等により、必要な住民サービスを安定的に継続することが求められています。
このため、経営及び施設の状況を表す指標を活用し、経年比較や他公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行うことにより、経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握するため、「経営比較分析表」を作成しましたので、公表いたします。
電気事業においては、経営の健全性が確保されています。
工業用水道事業においては、経営の健全性が確保されています。
病院事業においては、令和2年2月以降、国内で新型コロナウイルス感染症が流行した影響により、患者数が大幅に減少し、厳しい経営状況が続いていますが、新型コロナウイルス感染症対策と地域医療の確保を最優先に取り組んでいます。