クモガタ類・多足類

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  • 用語解説

用語解説

タイプ産地模式産地または基準産地ともよばれる。ある種が新種として記載されるときに、記載文のもとになる1個体の標本(ホロタイプ)の産地のこと。これは分類学上のいろいろな問題を解決するうえで不可欠な情報であり、タイプ産地の環境は最大限保全されることが望ましい。 鞭節(等脚目甲殻類)触角は基部の太めの「柄節」と先端のより細い「鞭節」からなる。鞭節の節数は科の重要な標徴の一つである。 触角毛づくろい用剛毛群(仮称)(等脚目甲殻類)陸産等脚類の一部の第1胸脚腕節側面に第2触角毛づくろいに用いられる小剛毛が群生している。