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ミミブサタケ

Wynnea gigantea Berk. & M.A. Curtis 【 ベニチャワンタケ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 地中にある塊茎状の菌核または地下茎から発生する子嚢菌。地上部では、円柱状の長さ1.5〜2㎝の短い柄から、高さ5〜10㎝、幅1.5〜3㎝、うさぎの耳房状の子のう盤を10〜20個生じる。耳房は初め橙褐色、のち暗色となる。肉は硬い革質。地下茎の大きさは不定であるが、塊茎状の菌核の場合は、直径2〜3㎝、表面は黒褐色でしわおよび凸凹がある。
分 布 県内:久万高原町、鬼北町。 県外:本州;メキシコ、インド。
生息状況
選定理由
おもに広葉樹林に発生するが、発生する地域は限られており、確認例はそれほど多くはない。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: 小林真吾
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