コウヤクゴケ
Sticta fuliginosa （Dicks.) Ach. 【 Lobariaceae カブトゴケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 主に樹皮着生。地衣体は葉状で全縁、または少数箇所で切れ込み丸い裂片となる。長さ5㎝前後。背面は暗褐色で顆粒状の裂芽を密生する。腹面は淡褐色で、黄褐色のトメンタで覆われ、盃点を持つ。 |
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| 分 布 | 県内：石鎚山系、赤石山系。 県外：北海道〜九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
県内では分布頻度が低く生育地点が限られている。森林伐採などによる乾燥化など生育地環境の悪化により消失の恐れがある。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 川又明徳
