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セトウチハネグサ

Pterosiphonia tanakae Uwai et Masuda 【 フジマツモ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
情報不足(DD)
種の特徴 近年、瀬戸内海で見いだされた紅藻で低潮線付近の岩や他の海藻上に生育する。藻体は繊細、匍匐軸から1〜3本の直立軸を生じ、高さ2〜7㎝ほどになる。直立軸から2節ごとに互生羽状の枝を形成し、扇状の外観を呈する。皮層細胞を持ち、若い枝には栄養毛状枝を多数形成する。
分 布 県内:上島町。 県外:広島県。
生息状況
選定理由
1999年に新種として発表された種で、瀬戸内海の数ヶ所でしか確認されておらず、生態や分布など不明な点が多い。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: 小林真吾
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