1. HOME
  2. 藻類
  3. ケコナハダ

ケコナハダ

Ganonema farinosum (Lamouroux) Fan et Wang 【 コナハダ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 サンゴ礁などのタイドプールに生育する南方系の紅藻。藻体は直立し、高さ50㎝ほどになる。不規則に分枝し、先端は叉状となる。生時は柔らかく粘質だが、乾燥すると硬くなる。若い藻体ではビロード状の手触りがある。
分 布 県内:今治市(記録)。 県外:本州太平洋岸南部、四国、九州、南西諸島;太平洋、大西洋、インド洋の熱帯域。
生息状況
選定理由
国内では沖縄に多く産し、サンゴ礁のタイドプールに生育する。県内では今治市で確認された記録があるが、近年の記録はない。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: 小林真吾
分類別一覧ページへ