ホソアヤギヌ
Caloglossa ogasawaraensis Okamura 【 コノハノリ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
| 種の特徴 | 汽水域に生育する紅藻。藻体は長さ2㎝程度で紫色、細い線状で扁平な葉状部と節部からなっており、葉状部は披針形。近縁のアヤギヌよりもさらに細い。藻体は付着部から2叉分枝を繰り返して伸長し、新しい枝は括れた節部または節間部の縁辺から側生する。 |
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| 分 布 | 県内：四国中央市、西条市、愛南町。 県外：日本各地；世界各地。 |
| 生息状況 選定理由 |
塩分濃度の高い池などに群落を形成するヨシなどに付着して生育しており、生育に適した場所が限られている。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 小林真吾
