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マユハケゴケ

Campylopus fragilis 【 セン類 シッポゴケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 茎は直立し、高さ1.2〜2㎝、細い葉が集まってつき、茎の上部の葉腋の短い枝上に脱落性の無性芽がつく。植物体の色は淡緑色で、同属のヤマトフデゴケのように濃い緑色ではない。葉は幅広い基部から細長く伸び、長さ5㎜くらい、中肋は幅広く、先端部では葉の幅のほとんどを占める。
分 布 県内:東赤石山。 県外:本州(中部)、四国;東アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカ。
生息状況
選定理由
弘田・松井(2000)と藤田ら(2013)によって東赤石山から報告された。海抜1400〜1500m付近の地上に生育している。全国的に報告例の少ない稀少種である。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: 関 太郎
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