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フサモ

Myriophyllum verticillatum L. 【 アリノトウグサ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 溜め池などに生える多年草の沈水植物で、茎は長くのびて分枝する。水中葉は4(稀に5)枚が輪生し、羽状に分裂する。花は5〜7月で、花序は穂状で水面より突き出て直立し、水中葉よりも小さな葉の葉腋に花がつく。よく似たオグラノフサモとは殖芽で区別する必要があるが、フサモの殖芽は棍棒状で長さ1.5〜3㎝、オグラノフサモは線形で長さ2.5〜8㎝である。
分 布 県内:新居浜市、西条市、今治市、松山市、南北宇和郡、他。 県外:北海道〜九州;ヨーロッパ、アジア、北米の温帯に広く分布。
生息状況
選定理由
フサモは各地で記録されているが、近縁種との区別が困難な場合があり、過去のフサモの記録の多くはオグラノフサモと混同している可能性がある。フサモの正確な分布状態が不明である。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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