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ヒメコウホネ

Nuphar subintegerrima (Casp.) Makino 【 スイレン科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 池沼や溜め池、河川などに生える浮葉性の多年草である。広義のヒメコウホネは薄い膜質で葉柄の短い葉と厚く柄の長い長卵形〜広卵形の葉を同時につける。狭義のヒメコウホネは葉が円形で小型であるが、広義のヒメコウホネは柱頭があまり尖らないとされているが、角野(2005)のヒメコウホネ、コウホネ、オグラコウホネの3種の中間型のサイコクヒメコウホネもあり、同定が難しい。
分 布 県内:愛南町。 県外:本州(中部地方、関西地方)、四国。
生息状況
選定理由
愛南町の記録があるが、詳細は不明であり、本種かどうかも検証できない。高知県植物誌(2009)では、ヒメコウホネ(広義)が高知県で2ヶ所の記録されている。本県における状況が不明であり、今後の調査、研究を待ちたい。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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