クロモ
Hydrilla verticillata （L.f.) Royle 【 トチカガミ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 溜め池、河川、水路、湧水地などに生育する沈水性の多年草。茎は細長く伸び、各節に葉を3〜8輪生する。葉は線形で長さ8〜25㎜、幅1〜3㎜。縁には鋸歯があり、葉身は反り返ることが多い。環境により形態の変異が大きく、外来種のオオカナダモやコカナダモに酷似することがある。 |
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| 分 布 | 県内：松山市、東温市、松前町、西条市、今治市、西予市、愛南町、他。 県外：北海道、本州、四国、九州；アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア。 |
| 生息状況 選定理由 |
以前は各地の溜め池や水路で普通種だったが、近年は湧水地や湧水河川、水路など平野部の水域では外来種であるオオカナダモの繁茂により急激に減少したことから、今回新たに準絶滅危惧（NT）とした。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：白形毅史執筆者： ---
