シソクサ
Limnophila chinensis （Osbeck) Merr. subsp. aromatica （Lam.) T.Yamaz. 【 ゴマノハグサ科（APG：オオバコ科） 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 湿地に生える一年草。茎はやや太く直立して高さ10〜30㎝。葉は対生し、柄がなく、葉身は長楕円形で少数の鋸歯がある。葉を透かすと油点が見え、葉を揉むとシソの香りがある。秋に葉腋から花柄を伸ばし白色の花をつける。 |
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| 分 布 | 県内：各地の湿田や湿地。 県外：本州（関東地方以南）、四国、九州、琉球；朝鮮半島南部、台湾島、中国大陸中南部、東南アジア、他。 |
| 生息状況 選定理由 |
比較的稀少な植物である。とくに愛媛県南部の湿田には点々と見られるものの耕作放棄による遷移進行や圃場整備などによる乾田化によって減少することが懸念される。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
