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シロバナハンショウヅル

Clematis williamsii A.Gray 【 キンポウゲ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 林縁、林内に生育する蔓(つる)性の半低木である。葉は1回3出複葉で、小葉は長卵形〜卵形で、先が3つに裂ける。葉腋から花柄を出して、1個の広鐘形の白い花をつける。花期は4月である。石灰岩地を好む傾向があるが、必ずしもそうではない。本種の分布についてはさらに調査、研究する必要がある。
分 布 県内:内子町、西予市、宇和島市、愛南町。 県外:九州、四国、本州の太平洋岸の近畿地方より関東地方の南部に分布。
生息状況
選定理由
本種の分布は限定的であり、園芸採取および石灰岩地の場合は掘削などによる個体数の減少が懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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