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シモツケ

Spiraea japonica L.f. 【 バラ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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シモツケ 画像
種の特徴 日当たりの良い岩礫地に生育する落葉低木で、樹高は1mほどになる。若い枝は褐色で、古くなると裂けて剥がれる。葉は互生、質は厚くて、長さ3〜8㎝の狭卵形〜広卵形、縁には不揃いの重鋸歯があり、葉の下面は淡緑色。花期は5〜8月。枝先に半円形の複散房花序をだし、多数の花をつける。花は紅色で径3〜6㎜。
分 布 県内:赤石山系、寒風山、石鎚山系、四国カルスト、大洲市、伊方町、鬼ヶ城山。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
花が美しく庭木として用いられる。生育地は比較的多いが、園芸採取による減少が懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:伊藤隆之執筆者: ---
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