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ヤマイバラ

Rosa sambucina Koidz  【 バラ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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ヤマイバラ 画像
種の特徴 山地の林内に稀に生える半蔓(つる)性の落葉低木であり、鉤(かぎ)型の強い刺が多い。葉は互生し、長さ11〜15㎝の奇数羽状複葉で、ノイバラ属Rosaの仲間としてはもっとも大きい。小葉は2〜3対あり、長さ5〜10㎝の長楕円〜楕円形で、先は鋭く尖り、鋭い鋸歯がある、表面はやや白く、頂小葉は側小葉よりやや大きい。5〜6月に、枝の先に10〜20個の直径4〜5㎝と大きく白い花がまとまって咲く。11月ころに直径約1㎝の扁球形の赤い実が熟す。
分 布 県内:四国中央市、西条市、今治市、松山市、大洲市、西予市、愛南町、他。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
県内各地で発見されているが、個体数は多くない。
特記事項 徳島県では、絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)として記載されている。
地方名 ---
撮影者:伊藤隆之執筆者: ---
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