ゴゼンタチバナ
Cornus canadensis L. 【 ミズキ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 亜高山帯の針葉樹林の林床に生育する小さな多年草で、高さは5〜15㎝。細長い地下茎を伸ばして群生する。葉は楕円形で茎の先に6枚が輪生状にでる。6〜7月に茎の先から花柄を伸ばし、花柄の先に1個の白色の花をつける。 |
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| 分 布 | 県内：赤石山系、石鎚山系。 県外：北海道、本州（関東地方以北）；朝鮮半島、アムール、樺太、カムチャッカ、北アメリカ。 |
| 生息状況 選定理由 |
関東地方以西では、赤石山系と石鎚山系の亜高山帯の岩場にのみ隔離分布し分布の南限となる。登山者の踏み込みや採取による減少が懸念される。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
