スズメノハコベ
Microcarpaea minima （J.König ex Retz.) Merr. 【 ゴマノハグサ科（APG：オオバコ科） 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
| 種の特徴 | 湿地に生育する小さな一年草。茎の下部は地を這い多くの枝分かれをして高さ5〜10㎝になる。全体無毛。葉は対生し、長さ3〜5㎜、幅約1㎜の狭楕円形。秋に葉腋に小さな淡紅色の花を1個ずつつける。花冠は小さくて長さ約2㎜、下部は筒状で上部は唇形に2裂する。 |
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| 分 布 | 県内：西条市、今治市、久万高原町、鬼北町、宇和島市、愛南町、他。 県外：本州（関東地方以西）、四国、九州、琉球；朝鮮半島、中国大陸、東南アジア、インド、オーストラリア。 |
| 生息状況 選定理由 |
今回の調査で6ヶ所の現存が確認された。圃場整備、土地造成などにより減少傾向にある。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：白形毅史執筆者： ---
