クララ
Sophora flavescens Aiton 【 マメ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 日当たりの良い林縁や土手などに生育する多年草で、茎は直立して高さ80〜150㎝、基部は木質化する。葉は互生する1回奇数羽状複葉で長さ15〜20㎝。小葉は15〜35枚で、長楕円形で長さ2〜3㎝。初夏に茎の先に総状花序をだし、多数の淡黄色の蝶形花をつける。果実は数珠のようにくびれた形をしている。 |
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| 分 布 | 県内：西条市、今治市、松山市、松前町、西予市、鬼北町、他。 県外：本州、四国、九州；朝鮮半島、中国大陸、シベリア。 |
| 生息状況 選定理由 |
県内各地の河川護岸や溜め池堤体などに現存しており、稀に林道沿いや新しい堤体にも生育する場合がある。河川護岸や溜め池堤体では改修などにより減少傾向である。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：水本孝志執筆者： ---
