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オヒョウ

Ulmus laciniata (Trautv.) Mayr 【 ニレ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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種の特徴 山地の落葉広葉樹林に稀に生える落葉高木で、幹は直立し樹高は25mにもなる。葉は互生し、長さ5〜7㎝の長楕円形で、葉身基部は左右不対称、葉縁には細かい重鋸歯がある。葉の両面とも短毛が生えてざらつく。葉の先が浅く3〜5裂するものが混じる。北海道には多く生育しており、器具材や薪炭材などに利用された。
分 布 県内:新居浜市、西条市、松山市、東温市、久万高原町、内子町。 県外:北海道、本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸、東シベリア、カムチャッカ。
生息状況
選定理由
県内各地の落葉広葉樹林などにごく稀に生育しているが、個体数は少ない。森林伐採などによる減少が懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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