オオバシナミズニラ
Isoëtes sinensis T.C.Palmer var. coreana （Y.H.Chung et H.K.Choi) M.Takamiya, Mitsu.Watan. et K.Ono 【 ミズニラ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
| 種の特徴 | 溜め池の岸や浅水中、水田などに生育する多年草または一年草の水生シダ植物。茎は塊茎、葉は叢生し、鮮緑色〜緑白色で長さ10〜40㎝。異型胞子を持ち、外側の葉に鶏冠（とさか）状隆起のある大胞子、内側の葉に針状突起のある小胞子ができる。1997年に変種として整理された。 |
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| 分 布 | 県内：西条市、今治市、松山市、伊予市、西予市、大洲市。 県外：本州、四国、九州；中国大陸。 |
| 生息状況 選定理由 |
溜め池の畔や水の流入部周辺、水田などに生育している。県下において広く生育地が確認されているが、記録のある地点で現在確認できない場合もあり、生育地における個体数も少なく生育地、個体数ともに減少傾向である。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：白形毅史執筆者： ---
