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ホザキイチヨウラン

Malaxis monophyllos (L.) Sw. 【 ラン科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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ホザキイチヨウラン 画像
種の特徴 針葉樹林内に生える多年草。偽球は卵状に肥厚し葉は1または2個、広卵形〜楕円形、明るい緑色で長さ4〜8㎝、鈍頭、基部はやや広い鞘状の葉柄となって花茎を抱く。花は7月頃長さ10〜17㎝の花序に多数淡黄緑色の小さい花をつける。萼片、側花弁は線形で長さ2.5㎜。唇弁は広卵形で先は細く尖る。
分 布 県内:東予。 県外:本州(近畿地方以北)、四国;朝鮮、樺太、シベリア、中国、台湾、ヒマラヤ、ヨーロッパ、北アメリカ。
生息状況
選定理由
生育地も限られており、個体数も少ない。森林伐採、園芸採取が懸念される。今回、確実な生育地が確認されたことから前回の情報不足(DD)を絶滅危惧ⅠB類(EN)に変更した。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:池内 伸執筆者: ---
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