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ケシンジュガヤ

Scleria rugosa R.Br. 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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ケシンジュガヤ 画像
種の特徴 湿地に生育する多年草。高さは10〜30㎝。全体は、柔らかく、白色の開出毛がある。茎は3稜形で、葉は扁平で幅2〜3㎜、線形で先は尖り、鞘には鋭い稜がある。夏から秋にかけて、茎の上部に少数の花序をつけ、上部の花序の柄は湾曲する。
分 布 県内:今治市、松山市。 県外:本州(千葉県以西)、四国、九州、琉球;朝鮮半島、台湾島、マレーシア、インド、オーストラリア。
生息状況
選定理由
近年は今治市と松山市で確認されているが、溜め池の堤体改修などで減少しているため、前回の絶滅危惧Ⅱ類(VU)を絶滅危惧ⅠB類(EN)に上方修正した。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:白形毅史執筆者: ---
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