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ヤマアゼスゲ

Carex heterolepis Bunge 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 山地の川端や湿地などに生える多年草。叢生し、太い地下茎がある。茎は高さ30〜60㎝。アゼスゲに似るが、茎の基部の鞘に糸網があり、葉のふちは乾くとわずかに外へ巻く。果胞は倒卵形で断面は両凸レンズ型、稜間は脈も毛もなく平滑で、急に短いくちばしになり、口部に2歯がある。などの特徴がある。花期は5〜6月。
分 布 県内:砥部町、内子町、西予市、鬼北町。 県外:北海道西南部、本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸北部、ウスリー。
生息状況
選定理由
県内では、山間部や中山間地の川端などに生育しているが、局地的で個体数も少ない。河川改修や潅漑用水路の改修、河川内の大型雑草の繁茂などにより減少傾向にある。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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