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イワギク

Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. latilobum (Maxim.) Kitag. var. dissectum (Y.Ling) Kitag. 【 キク科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 高山の岩場などに生える多年草。高さは10〜60㎝になる。葉は互生し、長さ1〜3.5㎝の広卵形で2回羽状に深裂または全裂し、両面に腺点がある。7〜10月、枝の先に径3〜6㎝の頭花を1個ずつつける。頭花の周囲には白色の舌状花があり、内側の筒状花は黄色。
分 布 県内:新居浜市、寒風山、石鎚山系。 県外:北海道〜九州;東アジア〜ヨーロッパ東部。
生息状況
選定理由
自生株は県内で数ヶ所の高所の岩場にのみ生育しており個体数もわずかである。
特記事項 近年、道路法面の緑化種子に混入したものが各地で生育しているが生育地の状況から自生株と明確に区別できる。絶滅危惧ⅠB類(EN)の評価は自生株に対するものである。
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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