ムラサキセンブリ
Swertia pseudochinensis H.Hara 【 リンドウ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
| 種の特徴 | 山野の草地に生える一年草または越年草で、茎は暗紫色を帯び、高さ50〜70㎝になるものがある。葉は対生し、線状披針形で長さ2〜4㎝。花冠は淡紫色で5深裂、裂片は幅広く、長さ10〜15㎜、濃紫色の条がある。センブリ同様の苦味がある。 |
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| 分 布 | 県内：新居浜市、今治市、東温市、大洲市、伊予市、内子町、西予市、鬼北町。 県外：本州、四国、九州；朝鮮半島、中国大陸、アムール。 |
| 生息状況 選定理由 |
各地で自生の記録が残るが、最近ではほとんど見ることができない。近年、確認できた自生地は2ヶ所のみである。開発や遷移の進行により減少している。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：水本孝志執筆者： ---
