サクラスミレ
Viola hirtipes S.Moore 【 スミレ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 山地に生える多年草。葉身は狭卵形、長さ3〜7㎝、葉柄は5〜15㎝。ややうすく、無毛または脈上に少し毛がある。花は5月ころに開き淡紅紫色、日本産のスミレ属ではもっとも大きく花弁は長さ15〜20㎜、弁の先は凹む。側弁基部には毛があり、距は長さ7〜8㎜。萼は無毛、付属体は半円形で全縁。サクラの花のように花弁の先は凹むことで本種の和名が付けられた。 |
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| 分 布 | 県内：久万高原町、西予市。 県外：本州（関東地方〜近畿地方）、四国、九州；台湾島、中国大陸。 |
| 生息状況 選定理由 |
県内では生育地が限られ、個体数も少なく生育に適した草地の開発、土地造成、管理放棄などで減少した。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
