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ミヤマナミキ

Scutellaria shikokiana var. shikokiana Makino 【 シソ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 山地の林内に生える多年草で、茎の高さは5〜15㎝である。茎の上部には開出する腺毛が散生する。葉は広卵状三角形で、数個の粗い鋸歯がある。花期は7〜8月で、頂生の花序をまばらにつけ、花冠はわずかに淡紅色を帯びた白色である。
分 布 県内:新居浜市、東温市、久万高原町、宇和島市。 県外:本州(関東以西)、四国、九州。
生息状況
選定理由
宇和島市と久万高原町において記録があるが、前回の調査で東温市と美川村の2ヶ所で確認されていた。今回の調査では、新居浜市、久万高原町、東温市で確認された。本種は生育地および個体数ともに少なく、森林伐採に伴う生育環境の悪化やシカの採餌による個体数の減少などが懸念される。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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