ベニバナヤマシャクヤク
Paeonia obovata Maxim. 【 ボタン科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
| 種の特徴 | 深い山中の落葉広葉樹林内に生育する多年草。茎は高さ30〜40㎝で、根茎が横に這う。葉は2回3出羽状複葉で、小葉は卵形または楕円形。初夏に茎の先に径4〜5㎝の花を1個上向きにつける。花弁は淡紅色で5〜7枚。ヤマシャクヤクに似るが、花色のほかに、雌しべの柱頭がやや長くて外側に強く曲がること、葉の下面に粗い毛があることなどが異なる。 |
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| 分 布 | 県内：東予、中予、南予。 県外：北海道、本州、四国、九州；朝鮮半島、中国（東北部）、樺太。 |
| 生息状況 選定理由 |
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| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
