ナガボノナツノハナワラビ
Botrychium strictum Underw. 【 ハナヤスリ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 樹林内に生える夏緑性のシダで大きさには変化が多く、長さ、幅ともに40㎝くらいになる。この科の特徴であるが、二形性となり同一の茎の下方に栄養葉（裸葉）を、上方に長く突き出し胞子葉（実葉）をつける。 |
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| 分 布 | 県内：久万高原町、西予市。 県外：北海道、本州、四国、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
発見例は非常に少なく、ほとんどの場合1〜2本が生育しているに過ぎない。1ヶ所において群生を見たが、自然遷移により現在はほとんど見られない。 |
| 特記事項 | 発見の報告が時折あるが、そのほとんどはナツノハナワラビであった。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
