ワタリスゲ
Carex conicoides Honda 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 山の斜面などに生え､3㎜ほどの葉を多数つけ､株立ちにはならず地上を這う茎によって大きく広がる。広がった株より1本の花茎を伸ばし、先端に雄花（雄小穂という）をつけ､その下に2〜3個の雌花（雌小穂という）をつける。 |
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| 分 布 | 県内：今治市、鬼北町。 県外：四国、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
谷沿いの斜面などに群落を作って生育する。今治市玉川町と鬼北町節安の2ヶ所の生育地しか見つかっていない稀少のものであり、今回、新たに絶滅危惧ⅠA類（CR）として取り上げた。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
