ヤナギスブタ
Blyxa japonica （Miq.) Maxim. ex Asch. et Gürke 【 トチカガミ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 水田、水路、溜め池などに生育する1年生の沈水植物。分枝をしながら茎を伸ばし、25㎝ほどになる。葉は茎の各節に互生し、線形で、長さ2.5〜5㎝、縁に微細な鋸歯がある。花期は7〜10月。葉腋から花柄を伸ばし、花の下部は苞鞘に包まれる。白い3枚の花弁を持つ花を開く。 |
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| 分 布 | 県内：新居浜市、西条市、愛南町。 県外：本州、四国、九州、琉球；アジア東部、インド、ニューギニア。 |
| 生息状況 選定理由 |
各地の水田周辺に生育していたと考えられる。一時的な確認事例はあるが、安定した生育が確認されているのは1ヶ所となり、前回の絶滅危惧絶ⅠB類（EN）から絶滅危惧ⅠA類（CR）に上方修正した。自生地の開発、水質汚濁、農薬汚染により減少した。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：白形毅史執筆者： ---
