1. HOME
  2. 高等植物
  3. チョウジコメツツジ

チョウジコメツツジ

Rhododendron tschonoskii Maxim. var. tetramerum (Makino) Komatsu 【 ツツジ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
---
種の特徴 亜高山帯の岩場や風衝草地に生育する半常緑の低木で、樹高は2mになる。コメツツジの変種で、花冠は筒状で先があまり広がらず、雄しべが短くて葯が花冠からほとんど出ない。
分 布 県内:東赤石山。 県外:本州中部、九州(宮崎県)。
生息状況
選定理由
東赤石山の生育地は、高橋秀男氏が1987年に報告し、1990年に中本司氏が確認した。おもに関東以北に分布するもので、静岡県以西では愛媛県の他には宮崎県に記録があるのみである。
特記事項 本種については近年の追跡調査が行われておらず、石鎚山系のコメツツジを含めて精査する必要がある。
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
分類別一覧ページへ