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オオバクサフジ

Vicia pseudo-orobus Fisch. et C.A.Mey. 【 マメ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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種の特徴 土手など草地に生える蔓(つる)性の多年草で、茎は緑色で角張り、ほとんど無毛で長さ80〜150㎝になる。葉は互生する偶数羽状複葉で、小葉は4〜10枚、長さ2〜6㎝、幅1〜3㎝の長卵形。秋に葉腋から4〜6㎝の総状花序をだし、多数の青紫色の蝶形花をつける。果実は長さ25〜30㎜の豆果で、赤褐色に熟す。
分 布 県内:松山市、久万高原町。 県外:北海道、本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸、ウスリー、シベリア東部。
生息状況
選定理由
松山市では古い記録があるが現在では確認できない。近年、久万高原町で確認されたことから、前回の情報不足(DD)を絶滅危惧ⅠA類(CR)に変更した。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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