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ズイナ

Itea japonica Oliv. 【 ユキノシタ科(APG:ズイナ科) 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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種の特徴 山地の林縁などに生える落葉低木で、枝は横に広がり樹高は2mほどになる。葉は互生し、葉身は長さ5〜12㎝の卵状楕円形で、葉先は鋭く尖り、葉縁には細かい鋸歯がある。花期は5〜6月で、枝先に10〜20㎝の総状花序をだし、白色の小さな花を多数つける。果実は長さ約3㎝の広卵形の蒴果で、9月ころに熟す。
分 布 県内:西予市、鬼北町。 県外:本州(近畿地方南部)、四国、九州。
生息状況
選定理由
県内の生育地は2ヶ所のみであり、道路拡張工事などで急減しつつある。
特記事項 日本固有種。
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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