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ヒキノカサ

Ranunculus ternatus Thunb. 【 キンポウゲ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
ヒキノカサ 画像
種の特徴 暖帯の日当たりの良い湿った草地に生える多年草で、茎は高さ10〜30㎝、やや無毛または少し毛があり、下部から分枝する。根出葉の葉身は幅1.5〜4㎝で、掌状に3〜5浅〜深裂し、裂片はさらに2〜3裂する。花は径12〜17㎜、花弁は倒卵形で、長さ6〜7㎜、光沢がある。花期は4〜5月。
分 布 県内:四国中央市、新居浜市、西条市、西予市。 県外:本州(関東地方〜近畿地方)、四国、九州;台湾島、中国大陸。
生息状況
選定理由
かつては県内に広く分布していたが生育に適した湿地、草地の開発、土地造成、管理放棄などで激減し、今回2ヶ所での生育が確認された。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:松井宏光執筆者: ---
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