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シナミズニラ

Isoëtes sinensis T.C.Palmer 【 ミズニラ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 溜め池の岸の湿地に生育する夏緑性の水生シダ植物。塊根は長さ約4㎝ほど、径約2㎝で、多数の葉が叢生する。葉は長さ15〜30㎝、幅1〜2㎜で、先端はしだいに細くなる。葉の基部は膨らんで1個の胞子嚢を包む。ミズニラ属の分類はおもに胞子の表面の形態によっており、分類の困難な種群である。
分 布 県内:西予市。 県外:本州(佐渡島)、九州;中国大陸。
生息状況
選定理由
既知の生育地が限定されており西予市では1999年以降は確認が困難となっている。農地整備などにより自生地が改変されたことによるものと考えられる。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:---執筆者: ---
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