マツバラン
Psilotum nudum （L.) P.Beauv. 【 マツバラン科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
| 種の特徴 | 植物体は棒状で緑色、竹箒を逆さまにしたような形で二又分岐をくりかえして生長し30㎝くらいになる。一見シダ植物には見えない。 |
|---|---|
| 分 布 | 県内：新居浜市、西条市、今治市、松山市、砥部町、伊予市、西予市、八幡浜市、愛南町。 県外：本州、四国、九州、琉球列島。 |
| 生息状況 選定理由 |
樹の洞（うろ）や岩の割れ目などに生育しているもので、最近の確認報告は多いが、神社仏閣の石垣や道路の緑地帯また公園内の各所のものは逸出と思われる。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：水本孝志執筆者： ---
