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イチョウシラトリ

Pistris capsoides【 ニッコウガイ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
イチョウシラトリ画像
種の特徴 殻長4.5㎝、殻高3.5㎝の三角形の二枚貝。殻は厚く白色で、つやはない。殻表には細かく鋭い板状の輪肋がある。殻頂から後ろに襞が走り、襞の部分で輪肋が少し曲がる。内湾や河口の泥干潟に生息する。
分 布 県内:東予、南予。 県外:本州、四国、九州、沖縄。
生息状況
選定理由
東予や南予の泥干潟に生息していたが、近年生貝を確認できない。生息地である泥干潟自体が少なくなり、東予では絶滅したと思われる。南予でも1994年以来、生貝を確認できない。すでに絶滅した可能性がある。
特記事項 WWFジャパンのサイエンスレポートでは絶滅寸前。
地方名 ---
撮影者:石川 裕執筆者: 石川 裕
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