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オダミヤマサトワラジムシ

Mongoloniscus odamiyamaensis Nunomura, 2013 【 ハヤシワラジムシ科(甲殻亜門軟甲綱等脚目=ワラジムシ目) 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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オダミヤマサトワラジムシ 画像
種の特徴 体長6.6㎜。背面は薄茶色で濃色の斑点を有する。1胸脚の腕節側面の触角毛づくろい用の剛毛群域が太いのが最大の特徴。オスの第1腹肢内肢先端は外側に曲がり、外肢先端部は三角形の切れ込みがある。オスの第2腹肢内肢先端は細く尖り、外肢は細く内肢の先端を超える。
分 布 県内:内子町小田深山から知られている。 県外:−
生息状況
選定理由
個体数の減少や環境悪化が認識できていないものの形態の独自性が顕著で、愛媛県もしくは四国近隣での固有種の可能性が高いと考えられるためANとして選定した。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:布村 昇 執筆者: 布村 昇
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