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イヨチビヒメフナムシ

Ligidium (Ligidium) iyoense Nunomura, 1983 【 フナムシ科(甲殻亜門軟甲綱等脚目=ワラジムシ目) 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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イヨチビヒメフナムシ 画像
種の特徴 体長5.8㎜までの小型種、背面は黒褐色。体長は体幅の3.5倍。第2触角の鞭は7節。第1胸節後側部に1対の短い剛毛の束がある。オス第2腹肢内肢の途中に3個の小棘を有する。腹尾節後端は丸みを帯びる。
分 布 県内:久万高原町ならびに八幡浜市。県外からは報告がない。 県外:−
生息状況
選定理由
本種はLigidium亜属に属する。本亜属は日本で3種が知られているが、本属としては小型で、落葉層下部から土壌層にかけて生息することが多いため発見されにくい可能性が高いものの、いずれも局地的に記録されているのみ。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:Nunomura(1983)より 執筆者: 布村 昇
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