トベメクラチビゴミムシ
Yamautidius （Yamautidius) rarissimus S. Uéno 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 砥部町川下にある銅の廃坑（川下坑）からのみ知られる。体長3.5㎜。♂交尾器の特徴から クロイワメクラチビゴミムシとの類縁性が指摘されている。これまでに模式系列の2頭の標本が知られているだけである。 |
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| 分 布 | 県内：砥部町。 県外：− |
| 生息状況 選定理由 |
基準産地である 砥部町の川下坑は長く複雑な坑道をもつが、本種が生息しているのは限られた1本の枝道だけで、生息数はきわめて少ないとされている。川下坑は落盤が激しく、再調査が困難な状況にあり、現在の生息状況はまったく不明であるが、周辺の地下浅層にも生息していることは確実である。 |
| 特記事項 | 愛媛県固有種。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 酒井雅博、原 有助
