ウエキメクラチビゴミムシ
Yamautidius （Yamautidius) compositus S. Uéno 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長2.95〜3.3㎜。モウリメクラチビゴミムシY. mohriiに似ている部分が多く、シイノキメクラチビゴミムシY. emarginatusやヤマウチメクラチビゴミムシY. yamauchiiとも近縁な種類。♂交尾器内袋に大きな骨片と歯群を備え、前胸背板は後方に向かって急に狭まる。 |
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| 分 布 | 県内：西予市。 県外：− |
| 生息状況 選定理由 |
野村町にある鉱山の廃鉱である植木坑で発見されており、坑内の水の滴っている周辺の石下より発見されている。その後この鉱山は再調査されておらず現在の生息状況は不明であるが、原記載時にある程度の個体数が採集されており、生息密度は低くないと予想されること、坑内環境も変わっていないことから、現在も生息しているものと思われる。 |
| 特記事項 | 愛媛県固有種。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：菅谷和希 執筆者： 原 有助、菅谷和希、酒井雅博
