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ヤマトアシナガバチ

Polistes japonicus japonicus Saussre 【 スズメバチ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
情報不足(DD)
ヤマトアシナガバチ 画像
種の特徴 体長は女王で18㎜程度、働き蜂で15〜17㎜程度。赤味の強い体色で、中胸背板に赤褐色の2縦紋と前伸腹節に黄褐色の太い2縦紋がある。日本のアシナガバチの中で最も攻撃性が弱いとされる。4月下旬より営巣活動を始め、育房数の100未満程度の小さな巣を木の細い枝などに作る。育房の蓋は黄色。
分 布 県内:今治市、東温市、松山市、大洲市、宇和島市。 県外:本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島。
生息状況
選定理由
県内に広く生息し、かつては普通の種であったようだ。近年でも生息情報はまだあるが、いずれの生息地でも少なくなっている。愛媛大学ミュージアムにも最近の採集標本は保管されていない。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:酒井雅博 執筆者: 酒井雅博
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