オオシロシタバ
Catocala lara lara Bremer 【 ヤガ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | Catocala属では大形の種で開張が78〜85㎜程度ある。シロシタバに似るがより小形で後翅の白色部は細い帯状を呈する。幼虫はシナノキを食する。温帯林性のガで北海道、本州中部以北では多いようであるが、四国ではきわめて少ない。 |
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| 分 布 | 県内：久万高原町（瓶ケ森林道、天狗高原）。 県外：北海道、本州、四国、九州；中国大陸、朝鮮半島、沿海州。 |
| 生息状況 選定理由 |
2012年に30数年ぶりに生息が確認された。ムラサキシタバやシロシタバと共に温帯自然林の指標種的な存在と考えられる。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：矢野修一 執筆者： 片岡敬一
