1. HOME
  2. 昆虫類
  3. アオマダラタマムシ

アオマダラタマムシ

Nipponobuprestis amabilis (Snellen van Vollenhoven) 【 タマムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
---
アオマダラタマムシ 画像
種の特徴 体長16〜29㎜。体は全体的に光沢のある緑色。上翅に明瞭な縦隆脈と2対の黄色の陥凹紋があり、側縁後方は鋸歯状。成虫は5〜7月に出現する。アオハダ、ソヨゴなど主にモチノキ科植物の枯木に見られる。
分 布 県内:久万高原町、内子町、八幡浜市、愛南町。 県外:本州、四国、九州、対馬;朝鮮半島、中国大陸。
生息状況
選定理由
美麗種にも関わらず、採集記録が乏しいのは発生量そのものが少ないためと考えられる。全国的には前種クロマダラタマムシの方が少ないが、県内では本種の方が稀であり、その原因は不明である。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:酒井雅博 執筆者: 石川春子
分類別一覧ページへ