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ムネアカセンチコガネ

Bolbocerosoma nigroplagiatum (Waterhouse) 【 センチコガネ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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ムネアカセンチコガネ 画像
種の特徴 体長9.0〜14.0㎜。背面は鮮やかな橙色と黒色の2色に色分けられる綺麗なセンチコガネ。黒色部分は変異にとみ、翅の先端部のみ黒い個体から前胸背板まで黒くなる個体までみられる。公園の芝生、ゴルフ場、放牧地などに生息し、成虫は地面に穴を掘って地中に潜み、日没直後に地表付近を素早く飛翔する。灯火によく飛来する。
分 布 県内:東温市、松山市、久万高原町など。 県外:北海道、本州、四国、九州、屋久島。
生息状況
選定理由
かつては松山市近郊の牧場でみられたが、生息地であった牧場の閉鎖に伴い、見かけることが少なくなった。近年、ゴルフ場、都市近郊の住宅地における発生が報告されており、県内においても新たな生息地が確認できる可能性はある。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:宇都宮靖博 執筆者: 宇都宮靖博
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