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ヒメヒラタシデムシ

Thanatophilus sinuatus Fabricius 【 シデムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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ヒメヒラタシデムシ 画像
種の特徴 体長13㎜内外。全体が黒褐色で、上翅間室は平坦。砂浜や河原で発見され、腐敗した動物質に集まる。
分 布 県内:松山市。 県外:北海道、本州、四国、九州、対馬;千島、シベリア、樺太、朝鮮半島、中国大陸、中央アジア、ヨーロッパ、北アフリカ。
生息状況
選定理由
愛媛大学ミュージアムには、1940〜1960年代にかけて松山市内で採集された標本が数個体存在する以外に、1987年に旧北条市内の海浜で15個体がまとまって採集された標本が残されている。現在の生息状況については不明である。
特記事項 図鑑などでは普通の種とされるが、愛媛県ではもともと少ないと思われる。
地方名 ---
撮影者:吉富博之 執筆者: 吉富博之
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