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ヤマトモンシデムシ

Nicrophorus japonicus Harold 【 シデムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
ヤマトモンシデムシ 画像
種の特徴 体長23㎜内外。頭楯中央と触角末端3節は黄赤色。♂の脛節は弓状に湾曲する。鳥獣の死骸等に集まる。
分 布 県内:松山市、鬼北町、宇和島市。 県外:本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸、モンゴル、台湾島。
生息状況
選定理由
愛媛大学ミュージアムには1947年に松山市で採集された4個体の標本が残されているのみで、現在の生息状況については不明である。主に平野部に生息し、全国的に減少しているとされる。
特記事項 1990年代に、鬼北町成川渓谷、宇和島市鬼が城山、宇和島市丸山公園で採集された記録があるが(磯崎、1996)、同定に疑問が残るため再確認されるまで正式な記録から除外する。
地方名 ---
撮影者:吉富博之 執筆者: 吉富博之
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