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クビナガヨツボシゴミムシ

Tinoderus singularis (Bates) 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
情報不足(DD)
クビナガヨツボシゴミムシ 画像
種の特徴 体長10〜11㎜。和名のとおり、複眼後方の頸部が異様に長く、触角、脚も細長い。脚は赤褐色で、腿節の先端部は黒色、上翅の4紋のうち基部の2紋は大きく、角張る。愛媛県における本種の生態情報は全くないが、既知産地では河川敷などのような環境に生息し、集団越冬するヨツボシゴミムシの中にまじって採集されることがあるという。
分 布 県内:大洲市。 県外:本州、四国、九州。
生息状況
選定理由
東日本では比較的見られるようだが、西日本では少ない。愛媛県では大洲市新谷で1949年に採集された標本1個体が愛媛大学ミュージアムに保管されているだけで、近年の記録は全くない。
特記事項 ---
地方名 ---
撮影者:酒井雅博 執筆者: 酒井雅博、岡野良祐
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