シコクマルカツオブシムシ
Anthrenus shikokensis N. Ohbayashi 【 カツオブシムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長2.5㎜前後。体型は卵形、背面は強く盛り上がる。体色は黒色、背面はほとんどを黒色の鱗毛で覆われ、まばらによく目立つ白色の鱗毛を備える。 |
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| 分 布 | 県内：久万高原町（石鎚山、面河渓、岩屋寺）、内子町（小田深山）。 県外：本州、四国。 |
| 生息状況 選定理由 |
6〜7月に山地の自然林内の花上から発見されるが、個体数は少なく採集しがたい。生息には良好な自然環境が必要と思われることから、山野の開発による環境悪化の影響が懸念される。 |
| 特記事項 | 県内の平地には、同属の近縁種であるチビマルカツオブシムシが分布する。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：北野峻伸 執筆者： 北野峻伸、大林延夫
